若い頃サーフィンをやってみたかったけど、なかなかタイミングがなくて始められなかった。
でも、40代になると、ちょっと時間に余裕が出てきて気持ちが再燃していたりしませんか。
おそらく、「おじさんになってからじゃもう遅いよな〜」とか「今更若い人たちの中に入ってはじめるのは〜」
とか思っていたりしません?
全然大丈夫です!実際に海に行くとわかる思いますが、思っていたよりサーフィンを楽しんでいるおじさんが多くてビックリすると思います。
この記事では40才からサーフィンをはじめても大丈夫かな?という疑問にたいして少しだけ掘り下げて紹介したいと思います。
サーフィン初心者は思っているより多い
40歳をすぎてからサーフィンをはじめるにあたって、一番のネックは今さら初心者としてはじめるのは恥ずかしいという事だと思います。
ですが、波が良い日意外で実際に海に入っている人の半分近くは初級者です。
ですので、「初心者だから」や「恥ずかしいかな」とかをさほど気にする必要はありません。
ただ、練習する時におさえておきたいポイントとしてのルールはあるので、こちらを参考にしてください。
サーフィンのおじさん率は意外と高い
サーフィンは若い人のマリンスポーツというイメージがありますよね。
確かに、若い人もいるし若い人の中にはプロを目指して頑張っている人もいるので、そういう人たちはとても目立ちます。
しかし、海に入ると意外におじさんが多い事にも気づくでしょう。
理由としては、サーフィンは一定期間続けていると生活の一部の様になってきて長く続ける事ができるスポーツだからです。
他のスポーツの様に「相手がいないと出来ない」という訳でもなく、自分のリズムで好きな時に海に行きサーフィンをする事が出来ます。
そう、朝起きたら歯を磨く事と同じような感じす。そういったサーフィンがライフスタイルの一部となっている年配の方々が、どこのポイントにもある一定数はいると思います。
波のない日は人が少ないので初心者の練習にピッタリ!
サーフィンは自然を相手にしたスポーツです。
波がある日もあれば、波がない日もあります。
しかし、たとえ波がない日でもパドリングの練習は出来るし、波に押される感覚をおぼえる事は可能です。
それに、波がない日には、中・上級者は海に入ってこない事がおおいので、初級者にとっては絶好の練習日になるでしょう。
サーフィンをやっていく中で壁はいくつもあります。
最初はパドリング。次にテイクオフ。次に横に滑る。ボトムターン。その他モロモロ。
他にも初心者に厳しいのは、初心者もプロも同じ海に一緒にいるという事です。
波が良い日はプロも同じ海に入っているかもしれないし、スポンサー付きのライダーだっているかもしれません。想像しただけでも波にのれなそうですよね。
でも、デメリットだけではありません。プロやライダーのサーフィンを目の前で見て勉強出来るというメリットもあります。
ちょっと脱線しましたが、はじめのうちの練習には、波がない日や波が小さい日がピッタリなのです。
パドリングは全身運動なので体力作りに最適
サーフィンをするのにパドリングはとても重要です。
なぜなら、サーフィンではスノーボードやスキーの様に波に乗るポイントまで連れて行ってもらえるリフトの様なものはありません。
ですので、ポイントまでは自分でパドリングして行かなければならないし、波に乗る時もパドリングは必須となります。
つまり、海の上でのポジション移動はすべてバタ足なしのクロールをして泳いでいる様なものだという事です。
想像するだけで体力がつきそうですよね。
波待ち姿勢は体幹トレーニングと同じ
波待ちはサーフボードの上にまたがって海に浮いて波を待っている状態の事です。
陸からサーファーを見ているととても簡単そうですよね。
しかし、最初の頃はバランスをとるのにとても苦戦すると思います。
なぜなら水に浮いている不安定なボードに座っている状態だからです。
例えるならバランスボールに座っている姿勢で波を待っている感じでしょうか。
出来るようになると、気になり始めたお腹が引き締まってきているかもしれませんよ。
まとめ
40代をすぎてからサーフィンをはじめるという事には、実際に一歩足を踏み入れるまではマイナス的な考えもあるとは思います。
でも、不安なのは最初だけです。何をはじめるにしても最初は初心者です。
せっかく興味をもったなら、はじめないのはもったいないと思います。
もしも迷っているなら挑戦しちゃいませんか。
四季を感じながら大自然を相手にした健康的で一生つきあえるサーフィンライフがまっています!
日焼けでシミはできますが。。。